2017年6月26日月曜日

6月26日の日記:アイドルタイムプリパラ、ハンターハンター34巻

午前中はアイドルタイムプリパラ第12話「打て!アイドルタイムグランプリ」の後半と、キルラキルの第23話・24話(最終回)を観た。

特撮(仮面ライダー)とかおもちゃの販促アニメ(プリキュア、プリパラ、アイカツ)の場合、戦闘シーンとかライヴシーンなどが物語のクライマックスと結びついていて、戦闘/ライヴによって問題が解決されたり、あるいは問題の解決が表現されたりすると、エレガントなシナリオだなと感じやすい。というか私はそういうシナリオが好き。
そういう基準で言うと、アイドルタイムプリパラ第12話は夢川ゆいさんのライヴによって虹色にのさんの精神的なピンチが解決されて、物語が好転。その後スッキリした虹色にのさんの感情が、アンサー的にライヴで表現されるという理想的な筋書きだった。ライヴが2回あることによってお話部分の時間が圧迫される問題を、ライヴを展開にスムーズに組み込むことによって解決している点もいいし。まるっす。

キルラキルは最終回まですごく面白かった。
天元突破グレンラガンとキルラキル、好きなのはどちらかと問われるとカプ萌え要素でグレンラガンと答える(シモン・カミナ・ヴィラルの三角関係萌え)のだけど、どちらが良い作品かという問いになると、キルラキルと答えたい。
グレンラガンもキルラキルもどちらも「どこかで観たことある感じ」を露骨に出しているアニメなんだけど、グレンラガンの場合は参照元以上の作品になっていないのではないか?という疑念があって、キルラキルになるとなにか独自の新しさが生まれているんじゃないかなという気がした。具体的にどこがどうと言語化できないので、気分だけの曖昧な話ですが。

午後はハンターハンター34巻を買いに行った。
難しい。ヒソカの考えている細かい理屈は適度に飛ばしながら読む。
でも面白かった。マチのブチ切れ顔めっちゃかわいくなかったですか。