2017年7月1日土曜日

7月1日の日記:絵本作家の展覧会を観に行った

世田谷美術館のエリック・カール展に行った。『はらぺこあおむし』しか読んだことがなかったのだけど楽しかった。ドイツで絵を勉強したとかでクレーやカンディンスキーの絵も数点並べてあった。エリック・カールの絵と青騎士っぽいひとを同時に観るとなるほど感がある。
エリック・カールの絵は絵本の原画だからか意外とサイズは小さかったれど、アクリル絵の具で彩色した紙を貼り合わせたコラージュが面白かった(エリック・カールの絵がどうやってできているのか知らなかった)。

展覧会は最終日前だったせいか予想よりかなり混んでいた。あと子供がたくさんいた。さすが絵本作家。少し前にディック・ブルーナ展に行ったときも平均的な展覧会よりも子供連れが多かった気がする。

お昼は用賀駅近くのビルの若鯱家というお店で、豆乳仕立ての冷やし担々麺という食べ物を食べた。思ったよりもしっかり担々麺の味だった。冷えているのに意外と辛く感じて美味しい。しばらく前から担々麺が食べたかったので満足。でもお店が涼しかったので温かい麺でもよかったかもとも思った。

帰りは座りたかったのでグリーン車に乗って帰った。気がめいるようなことがあって鬱々としていたけれど、気が晴れた。